品質・衛生管理
「華味鳥」ブランドを守る
高水準の管理体制
高水準の管理体制
専用肥料と開放鶏舎を使った一貫飼育体制
「華味鳥」は、海藻やハーブなどのエキスを米糖・大豆粕などに混ぜたものを加えた華味鳥専用飼料を使用。すべての養鶏場で、鶏が自由に走り回ることができる「開放鶏舎」と呼ばれる平飼いの手法で飼育しています。雛の時から一貫した飼育体制を整えることで、安定した品質を実現しています。

従業員教育を含めた国際基準の衛生管理体制
食肉加工場部門であるトリゼン食鳥肉協同組合工場では、食品衛生管理の国際基準であるHACCP認定工場として衛生管理に取り組んでいます。製造エリアごとにエアシャワーのあるクリーンルームを設置し、入室時の異物持ち込みを防止とともに、従業員一人ひとりの衛生管理教育も実施。残留抗生物質の定期的な検査を行うなど衛生管理を徹底しています。

飼育から加工・流通までの一貫した品質管理体制
食肉加工場では、各製造ラインで品質管理を徹底しています。処理された鶏肉は、鮮度の良い状態で真空包装する「深絞り」技術により加工し、X線検出器や金属探知機より異物混入を防いでいます。また、雛の飼育から加工、流通までを一貫体制で管理しており、食鳥検査制度に基づいた厳しい検査に合格した商品だけをお客様にお届けしています。

鮮度管理
どこまでも新鮮さを保つ
「華味鳥」の鮮度維持体制
「華味鳥」の鮮度維持体制
生鮮食品は鮮度が命です。
外見が劣化すると、栄養価は低下し、さらに味覚も落ちます。
工場内・配送センター内の衛生管理や温度管理が徹底できる
最新設備を導入しており、可能な限り新鮮な状態で
商品をお届けできるように努めています。
外見が劣化すると、栄養価は低下し、さらに味覚も落ちます。
工場内・配送センター内の衛生管理や温度管理が徹底できる
最新設備を導入しており、可能な限り新鮮な状態で
商品をお届けできるように努めています。

凍結保管
二重入口構造の前室を備えた冷凍庫内では、常にマイナス25度を保ち、移動ラックで先入れ先出しを容易にできるよう設計されています。

冷却完備のカット室
清潔で明るい冷蔵パネル張りの室内は、常に14度に設定され、顧客のニーズに合わせた切り分け加工がなされ、瞬時に包装後、冷蔵庫へと搬入されます。

遠隔管理システム
配送センター機能の司令塔として、冷凍庫・冷蔵庫の温度管理や各部屋のカメラ監視が行えるなど、遠隔での管理を可能にしています。