華味鳥、糸島華豚について
九州銘柄鶏 「華味鳥」

空気が澄みわたる豊かな自然のなか、
のびのびと走り回れる開放鶏舎で、
天然素材を使った専用飼料により
大切に育てたブランド鶏です。

九州産銘柄鶏「華味鳥」は、その身が花びらのように美しいピンク色をしていることから、こう名付けられました。創業者の河津善陽氏は、長年の経験から、鶏肉の美味しさの秘訣は鶏そのものにあることに気付き、自ら養鶏に携わったことで、雛から育てて加工まで手かげる現在の「華味鳥」の供給スタイルが生まれました。
華味鳥が選ばれる理由
美味しさ
強い旨味と高い満足感
「華味鳥」は、一般的な国産鶏肉に比べて雑味が少ないため、旨味が強く、かつ、旨味をしっかりと持続的に感じやすいのが特長。濃厚感もあるため、食べた人の満足度がとても高い国産鶏肉です。旨味と歯ごたえ
▼味覚認識装置を用いた測定結果
※一般的な国産鶏肉ムネを基準値「0」とした場合
苦味の 少なさ | 渋みの 少なさ | 旨味 | 味の 強さ | 旨味の 余韻 | |
---|---|---|---|---|---|
国産鶏肉 ムネ | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 |
華味鳥 ムネ | 0.44 | 0.40 | 0.18 | 0.45 | 0.76 |
▼旨味の余韻

●味分析報告結果(味香り戦略研究所/2018年12月実施)
認知度
ブランド認知度 第1位
福岡県在住の20〜60代女性500名
(うち鶏肉利用91.5%)
鶏肉で思い浮かぶブランド名は?

よく購入する鶏肉ブランドは?

●インターネット調査(株式会社マクロミル/2017年1月実施)
華味鳥の3つのこだわり

環境
「華味鳥」は、佐賀県を中心とする豊かな自然が残る九州北部の養鶏場で、自然に近い状態で活動できるよう太陽の光と自然の風が入る平飼いの「開放鶏舎」で、のびのびと育てています。天気や鶏舎内の状態に応じてこまめに窓の開閉や、日除けなどの作業を行って、鶏にとって快適な環境の維持に努めています。

健康
海藻やハーブなどのエキスを米糖・大豆粕などに混ぜたものや、腸内環境を整える原料を加えた「華味鳥専用飼料」により健康的に育てています。「開放鶏舎」により華味鳥は自由に走り回ることができます。人も鶏も自然な環境で育つからこそ、丈夫で健康に成長できるのです。

安全
養鶏場へのトラックの出入りには、消毒プールの通過を義務付けたり、加工場は食品衛生管理の国際基準であるHACCPの認定を受け、クリーンルームや入室時の異物持ち込み防止装置の設置、さらに従業員の衛生管理教育を実施するなど、飼育から加工まで徹底した衛生管理に努めています。
糸島産 「糸島華豚」

自然に囲まれた糸島で育った、
いいとこどりの国産三元豚です。
長くご愛用いただけるように
安心安全を追求しました。
三元交配による最高の肉質
「糸島華豚」は、ヨークシャー・ランドレース・デュロックという、品種系統の明らかな3種類の豚を掛け合わせた三元豚です。自然豊かな福岡県糸島市の養豚場「井上ピッグファーム」と契約し、全国でも珍しい抗生物質不使用飼育を確立。最高の肉質を実現しました。

糸島華豚の美味しさの秘密
ストレスを与えない快適な豚舎


養豚場は、ミネラルに富んだ糸島の水源から流れる水と、自然豊かな広くて快適な環境で衛生的に飼育しています。豚にストレスを与えないように適度な運動ができるスペースも設け、「糸島華豚」が健やかに元気に育つように努めています。
こだわりの飼料と万全な防疫体制だから安心


「糸島華豚」の飼料には、非遺伝子組換え(NON-GMO)・収穫後農薬無添加(PHF)のトウモロコシを使うなど、安全な植物性素材だけを使っています。飼育スタッフのみならず外部の方の入退室まで厳重な防疫体制を整えるなど、安心して食べて頂けるブランド豚肉の提供に努めています。
- 主な飼料
- 大麦、小麦、ヨモギ、黄粉、米(国産)、酒粕(糸島産)、トウモロコシ、大豆粕など